”チャネリング”と”リーディング基礎”の違い
日本ディバインアクセラレーション協会 代表の杉浦優司です。
最近、時々聞かれる事があります。
それは、
「”チャネリング”に興味があるのですが、”リーディング基礎”との違いは何でしょうか?」
という質問です。
ディバインアクセラレーション®の講座では、誰もが受けられるリーディング系の講座として、
・ リーディング基礎
・ チャネリング
・ 直観カードリーディング
の3つがあります。
それぞれに特徴があるのですが、
この中で、”リーディング基礎”と”チャネリング”の違いは、ズバリ、対話する対象が違います。
リーディング基礎では、宇宙意識と対話を行い、
チャネリングでは、高次の存在と対話を行います。
ここでの”宇宙意識”は創造のエネルギーとか創造主とか呼ばれている、自我の全く意識です。
それに対し、高次の存在とは、天使・守護霊・ガイド・ハイヤーセルフ等の自我を持ったスピリチュアルな存在です。
心の制限の解放を行うようなセッションの場合、宇宙意識の”自我の無い領域からの視点”が最もナチュラルであり、私たちが心の奥底から望んでいる方向に進んでいくのに役立ちます。
それに対し、自我を持った高次の存在たちのメッセージは、(高次の存在たちの想いが入り込んでいるので、)少々押し過ぎに感じられる場合があります。
でも、私たちがこれまで気づかなかった新しい視点が得られたり、勇気づけられたりするようなメッセージが得られるので、人生の選択肢を広げていく上での助けになったり、(多少のおせっかいも含めて、)スピリチュアルな学びを深めていくのに役立ちます。
この2つの講座は、対話の相手は違いますが、根幹のメソッドは似ていて、互いに補完し合う関係にあります。
だから、どちらから学んでもサイキックなリーディング力を高めて行く事ができます。
そもそもの話をすれば、リーディング基礎は元々は魔法使いコースの講座でした。
でも、実際に開催してみてとても好評だったのと、ここで学ぶサイキックなリーディングが、制限解放を行っていく上で必須とも言える内容だったので、今はディバインアクセラレーション®コースの講座になっています。
上記2つの講座に対し、直観カードリーディングは”リーディング基礎”に似ている点をもちつつ、いくつかの点で大きく異なる特徴を持っています。
似ている点としては、
・ メッセージを受ける先は宇宙意識です。
異なる点としては、
・ 宇宙意識との深い繋がりを意識しなくても、メッセージを受け取る事ができます。
・ カード活用することで、観る事に対し苦手意識の強い方でも、容易に宇宙意識と対話を始める事ができます。
・ 初心者の方でも、直ぐにお相手に響くメッセージが伝えられるようになれます。
・ ただし、よりお相手の幅や深みを意識した、より本質的なリーディングをするのには不向きです。
上記をまとめると、誰もが直ぐに心に響くメッセージを受け取る事ができるようになる反面、どうしても表面的になりやすく、心の奥底に潜んでいるカルマ的課題やお相手の核心的な情報を読み取ろうとすると逆に難しくなります。
だから、制限解放を前提としている場面で活用する場合は、”リーディング基礎 → アドバンス → リーディング力アップ → ・・・ ”のように、段々とリーディングの質をアップさせて行く事になります。
でも、イベントや、仲間内でワイワイしている場面で活用する場合は、(制限解放を前提とせずに)数分から10分程度でメッセージを伝える事が多いので、直観カードリーディングで学ぶやり方のほうが楽しいし、適しているかもしれません。
<今日のメッセージ>
あなたが心の目を開くのであれば、
あなたの意識を広げる必要に迫られよう。
それは、あなたのスピリチャルな成長を促し、
これまでのあなたの世界との決別を
促していく事になるであろう。
何も変わることなく、
これまでと異なる何かを
手に入れることはできまい。
それは、これまでとは異なる何かは、
今のあなたの意識の外にあるから。
目をつむったまま、
目を見開いて見える世界が見えないように、
今のあなたの意識を超えたところに
存在している世界がある。
そこに繋がる心の準備はできているか?
さあ、想いのままに進むがよい。
宇宙の息吹に導かれますように。
愛と感謝をこめて、
杉浦優司
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