”心配”と”気遣い”の違い
ディバインアクセラレーション®創始者の杉浦優司です。
潜在意識について注目して行けば行くほど、言葉の意味をしっかりと理解できているかどうかが重要な事に気付かされます。
例えば、しばしば勘違いしやすい言葉として、”心配”と”気遣い”の違いが挙げられます。
辞書（大辞泉）を引くと、心配の意味は、
物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。
とあります。
それに対し気遣いの方は、
あれこれと気をつかうこと。心づかい
とあります。
ここでもう一つ知っておくと良い事に、心配はお相手に対しサイキックアタックになるという事です。
それは、心配がその方の未来を悲観する方向に働くからとも言えます。
例えば、病気の方に対し、心配する事はその方の自然治癒力を弱める方向に働く事になりやすいとも言えます。
その場合、本当にしたいのは、心配では無く、気遣いの方では無いでしょうか？
そんな中、
「心配は天に任せよっと！」
と気づかされました。
人生いろいろありますが、自分達がすべきなのは、
未来に対し心配するでもなく、悲観するでもなく、ただ気遣いながら、今ここですべきことと、して行きたいことをしっかりと行っていく（行動して行く）ことなんだな～と感じています。
愛と感謝をこめて、
杉浦優司
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