もしもあの日に戻れたとしても、同じ道を辿ったことだろう ～From The Past To The Future ～
ディバインアクセラレーション®創始者の杉浦優司です。
これまでの人生で最も影響を受け、
そして、未だに大好きなバンドがTHE ALFFE（アルフィー）です。
アルフィーの曲は、
どれでも全ていい感じなのですが、
その中でも印象的な曲の一つが、
From The Past To The Future
です。
この曲の一節に
もしもあの日に戻れたとしても
同じ道を辿ったことだろう
という一節があります。
この一節を耳にするたびに思い出す事があります。
それは、
人生で最も辛かった日々。
そして、
その最も辛かった数々の出来事と真正面から向き合った事で得られたギフトの数々。
今思えば、全ての辛さの原因は、
自分の人としての未熟さにありました。
だから、
もしも、あの時、仮にそこから逃げ出す事ができたとしても、一時的に心の安寧が得られたかもしれませんが、結局また同じことを繰り返しただろうと今なら分かります。
実際のところ、
その時は、まるで天に首根っこをつかまれた感じになっていて、全力で向き合わざるを得ませんでした。
でも、その辛く苦しいプロセスの中で、
これまでの既存のヒーリングの限界を知り、
もはやこれまでの既存のヒーリングではこの現実を変える事ができない事を思い知らされました。
そして、そのような中で、
辛い現実を作り出している心の仕組みを体系的に理解する事ができました。
さらに、
そのような辛い現実を作り出している根本原因を素早く見つけ出し、緩め・解放していく事ができるメソッドを模索していく中で、ディバインアクセラレーション®が生まれ、体系化を進めてきました。
今、あの時にもう一度戻りたいかと言えば、戻りたくないというのが正直なところです。
でも、
もしもあの日に戻れたとしても
同じ道を辿ったことだろう
と思います。
それは、
あの道に、この人生で最も重要なエッセンスがたっぷりと含まれていたからです。
そして、それを踏まえ、
今改めて思う事があります。
それは、
もしもあの日に戻れたら、別の道を進みたいと感じている間は、心の中に“制限された状態”が潜んでいるという事実です。
実際、
“制限された状態”が緩み解放されていくと、これまで通ってきた道がどんどんと愛おしくなります。
そうなった時、
“今が一番幸せな私”となり、想像を超えた創造が始まる事になります。
それがディバインアクセラレーション®を学んだり、セッション受ける事で始まる新しい現実です。
愛と感謝をこめて、
杉浦優司
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