なぜ「潜在意識を理想の状態に書き換えよう」としても上手く行かないのか？

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日本ディバインアクセラレーション協会 代表の杉浦優司です。

 

ここ最近、
潜在意識への理解が以前よりは進んでいて、

人生が上手く行かない原因が「潜在意識の状態」にあることが、10年前よりも知れ渡ってきている感じがしています。

 

でも、そうなったことによって、別の課題が表面化してきているようです。

それは、
「では、潜在意識をどのようにすればよいのか？」

です。

実際、潜在意識が人生を豊かに生きる上での鍵を握っているのが分かっても、それに対する対処法が分からなければ、結局何も変えられない！という事になります。

この課題は、潜在意識について理解を深めれば深めるほど、奥深いものであることに気づかされます。

 

例えば、
安直に考えると、

「では、潜在意識を理想の状態に書き換えよう！」

となります。

でも、すぐにこの方法では立ちいかなくなることに気づかされます。

まして、「掘り下げ」という手法を安易に使うと、さらに問題を深めていくことなります。

 

それは、これらの方法は、真の問題を先送りするだけで、むしろ本当に対処すべき課題を見えづらくさせてしまうからです。

だから、ある意味、短期的には「直ぐ効果が出たように感じられる」かもしれません。

でも、長期的には、「当初と似たような問題がぶり返す」か、後日「さらにこじらせた状態を人生に作り出す」かのどちらかになります。

 

このことは、天才理学者の「アインシュタイン」がちゃんと説明されています。

彼は、次のように述べています。

「問題は、その問題が作られたときと同じレベルでは解決できない。」

 

この事から言えることは、

「掘り下げ」という手法が有効な場面はたった一つだけであるという事です。

その答えを知った上で、「掘り下げる」のであれば効果的な変化が期待できます。

 

でも、それを知らずに使うと、99.9％以上の確率で、

「その問題が作られたときと同じレベル」

で何とかしようと奮闘し、結局

「その問題が作られたときと同じレベル」

から抜け出せないまま、結局ただ問題を先送りしただけにも関わらず、本人的には問題を解決した気になってしまいます。

 

潜在意識を安易に書き換えようとすることも、同じです。

潜在意識の個別のありように注意を払わないまま、誰かの理想に書き換えたとしても、（仮に書き換えられたとしても、）

結局、その問題に意識を向けている限りは、「その問題が作られたときと同じレベル」から抜け出すことができず、真の解決にはならないと言えます。

 

だから、
ディバインアクセラレーション^®セッションは、安易な「掘り下げ」や安易な「書き換え」ではない、これまでとは全く異なるアプローチをとっています。

そうすることで、
問題を解決するのではなく、
「問題そのものが解消されていく」という結果を自然と手にすることができます。

 

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＜今日のメッセージ＞

あなたが真に変化を望むのであれば、

あなた自身を見つめることが求められよう。

 

何人も、

自分の課題を解消することなく、

それを無かったことにはできまい。

 

されど、多くの者は、

その自らの課題を見ることなく

捨て去ろうとする。

 

潜在意識の安易な書き換えも同じである。

一瞬捨て去ったつもりになっても、

いずれ（課題を追加して）

元に戻されよう。

 

あなた自身が答えを知らぬのであれば、

「掘り下げ」は何かを捏造するために

利用されることになるであろう。

 

ゆえに、

まずはあなた自身としっかり向き合うが良い。

 

ピンときたら、

私たちに会いにきてくださいね。

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