これが人生の制限であり、心のブロックです・・・～協会便り　Vol.0024 (2018年8月28日発行）～

こんばんは、
日本ディバインアクセラレーション協会 代表の杉浦優司です。

もしも、幼い頃に、

「○○ちゃん、おてんばだよね。」

と言われたとした、どう反応されたと思いますか？

今日は、名古屋の本部で練習会を開催していました。

練習会では、いつも、

これまで溜め込んできた様々な思い込みが表面化する様子に立ち会えます。

練習会は、東京と名古屋でそれぞれ月２回ほど開催しています。

その中で、

以前上記のような記憶を思い出された方がいらっしゃいました。

このような場面は、

幼いときにはしばしば見聞きした事であったと思います。

これを伝えた方は、

ただ思いつきでそう言われただけかもしれません。

でも、

このような一言が人生に多大な影響を与えている事が多々あります。

そう言うと、

思いつきで人に言ってはいけない・・・

そんな声も聞こえてきそうですが、ここで言いたいことはそれではありません。

実際、

同じ言葉を耳にしても、

それに対する反応は一人ひとり異なります。

それを

ポジティブに捉える方、

ネガティブに捉える方、

笑いにする方、

ショックでがっかりする方・・・

ここで言いたいことは、

周りの声に対し、

どう受け取り、

どう反応されてきましたか？

という事です。

ちなみに、

その時その記憶を思い出された方は、

「おてんば」であることがいけないことだと思い、

「おとなしくしていなければならない。」

と思い込んできたようです。

それによって、

どんな影響を受けてきたと思いますか？

このような思い込みを持っていると、

常におとなしくする事を自分に強いる事になります。

そして、

おとなしくする必要のない場面でも、

（潜在意識レベルで）そうしないといけない事になり、

苦しい状況を自分自身で作り出すことになります。

これが人生の制限であり、心のブロックです。

では、

このような制限が解放されるとどうなると思いますか？

興味深いことかもしれませんが、

おとなしくする必要がなくなり、

”おてんば”であることに対しても気にならなくなります。